仕事終わりのジョギングはほどほどに


昨晩は仕事終わりに久々にジョギングしました。

その日は朝から走ると決めていて、帰ってすぐに着替えて家を飛び出しました。

走りに行くのは本当に久々で、3,4カ月ぶりかな?って思います。
めちゃくちゃ日が空きました。

いつもジョギングを始めると気分が良くなりすぎて、つい強度の高いランニングになってしまい気づいた時には体が疲労をため過ぎて体調を崩すことが多いんです。
加えて私の体感ですが、胃腸にも影響がでるのか恥ずかしい話下痢気味になりすぐ瘦せてしまうんです。笑

そこで一度立て直すために暫くジョギングは中止していました。
筋肉を付けたいというのもあって筋トレ重視にし、その上ランニングは筋肉を減らしてしまうそうなので暫くやり方を模索しておりました。

やはりジョギングはストレス解消にもいいですし、ストレス対策にもいいとも言われていますからね。
どうにか上手く取り入れたいと考えました。

そこで体調を崩さないことを目的に再開した条件として

①心拍数を最大心拍数の75%以内
②ランニング時間は20分
③週2~3日
④呼吸の量を意識して減らす

この条件は主に「運動脳/著 アンデジュ・ハンセン」と「トップアスリートが実践 人生が変わる最高の呼吸法/著 パトリック・マキューン」という書籍の内容に基づいて自分なりに落とし込んでみました。この書籍はどちらも読み応えがあっておすすめ!!

②③は条件そのまま行うだけなので、再現度は難しくありません。
ただ①と④がなかなか難しく、それでいて①と④は密接に関係しているんです。普段心拍時計を付けて走っているので心拍の確認はできています。ペースを上げれば心拍が上がり、ペースを下げれば心拍が下がると単純に考えていましたがそうではないんですよね。笑 ペースがゆっくりでも息が上がってくると心拍が上がるんです!

もうお気づきだと思いますが心拍数を一定に保つためには呼吸が大切だったんです。
皆さんは知ってますよね。笑

呼吸を大きく吸うと心拍が上がり、小さく吸うと心拍は少ない(ここでは下がるとはいわなそうなので)ままです。これにはボーア効果という作用が働いているそうで、またどこかで説明したいと思います。

要するに呼吸の量を小さくしながら走るわけなんですけど、当然だんだん苦しくなってくるんですよ。
大きく吸いたくて吸いたくて仕方がなくなってくる。笑

心拍時計を確認していると、あまりにも苦しさを感じすぎても心拍数が上がってくるのでこのコントロールがとても難しいです。

昨日は何とかこの条件で走り切りました。距離にして約3km。
時間はまだコースなどが確立されていないので約25分となってました。


この条件というか制限のおかげで今日のところは疲れもなく、むしろ仕事もかなり捗っています。

継続した結果のご報告はまた後日!!

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