後回しにすると余計面倒になる
面倒ごとってつい後回しにしてしまいがち。
だって面倒だから、、。笑
けど面倒事ほど後回しにすると余計面倒なことになりがちなんですよね。
- 運動をサボった時の健康の取返し
- 宿題を後回しにした時の取返し
- 仕事の失敗を後回しにした際の後処理
- ゴミを溜めて臭いや虫が発生した時の処理
これはほんの一部に過ぎないと思いますが、同じような経験はありませんか?
結局面倒事はいつやっても面倒だけど、後に回すとより面倒なんです。
面倒なのは手間が掛かるから
面倒事って意外と面倒じゃないことが実は多いんですよね。
要は手間がかかることに自分の感情が加わって面倒だと感じているだけなので、私はまずは「面倒くさいなぁ」を「手間だなぁ」に言い換えるようにしています。
すると
- 手間なのはなぜ
- 手間なのはなんで
- 手間なのはどこが
- 手間なのはどのように
と5W1Hのようにより深く自分の中で分析できるんです。
これを「面倒くさいなぁ」と言ってしまうと、そこで完結してしまってその先が何もないことが多いんですよね。
そして分析ができれば手間の掛け方を工夫したりお金をかけたり、そもそも手間を掛けない方法を考えることができます。
例えば、
- 床掃除が手間⇒ロボットにやらせる
- 風呂掃除が手間⇒風呂に入りながらやる
- 食事の準備が手間⇒手間に感じないくらいに自然に作れるルーティンを作る
仕事で面倒だと感じたとすればそれはやり方がわからないからか手間の掛かる工程が多いだけだったりなので、1つずつやっていくだけ!
そう、それだけ!笑
面倒に感じるのは悪いことじゃない?
私は子どもの頃からとても面倒くさがりな性格でした。
正直今でも「面倒くさい」て考えてしまうことはあります。笑
ただ、私は面倒くさがりな性格でよかったと思うところもあります。
もちろん「面倒くさい」を「面倒くさい」で終わらせてしまうのはよくないと思います。
仕事でも家事でもそれでは何も進歩がありませんからね。
大事なのは「面倒くさい」と感じたことに対して面倒くさいを無くす方法を考えることにあると思います。
そしてこれは「面倒くさい」と感じることができる人にしか考えることはできません。
まとめ
面倒くさがりな性格って良くないイメージですが、大事なのは「面倒くさい」と感じた後にどう行動するか。面倒くさいを自分のアイデアで限りなくなくすことができるようになれば、生活はより今よりも豊かになるのではないでしょうか。
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