「どうしよう。」この先の将来、持ち家は買うべきか

私も30代に踏み込んでから将来のことをより考えるようになりました。

考えてる人は20代から考えている人も当然いるわけで少し情けない気持ちもありますが。笑

そこで何を考えているかといいますと、ずばり

「持ち家か賃貸か」

もくじ

現時点では賃貸でいいという考え

今現在は独身ですがこの先結婚して子どもができたとしても賃貸でいく考えです。

なぜそう考えているかこれからまとめていきたいと思います。

自然災害のリスク

日本で生活している以上自然災害はつきものですよね。

  • 地震
  • 津波
  • 台風
  • 洪水
  • 落雷
  • 竜巻、突風

もちろん国内向けにデザインされた耐震基準や保証があると思いますが、それでも今後起こるであろう未曾有の災害に耐えられる保証はありませんよね。

住環境の固定リスク

持ち家となれば当然住む場所も固定されますよね。

けど移り変わりの激しい現代において

10年、20年、30年、40年と1つの場所に住み続けるのは難しいと感じています。

自然災害や人口転出などで周辺の住環境が変化してくれば当然住みやすいとは言えなくなりますよね。

「地方じゃなければ問題ないじゃん!」

とここで思うかもしれませんが

人口転入傾向の東京・名古屋・大阪の3大都市周辺では首都直下地震や南海トラフ地震などの危険性もあるため、今の国内にリスクのない場所はないと考えています。

人口減少による不動産価値の下落

詳しい数字は調べれば分かりますが、この先人口が減っていくことは確実とされています。

人口が減っていけば住居も減少傾向になると思いますが、それでもしばらくは住居の数の方が余ることも予想されています。

そうなった時に持ち家を資産として考えることは難しいでしょう。

また住居が余れば賃貸も借り手の取り合いとなり、家賃の相場も下がるかもしれません。

マイホームに興味ない

元も子もない理由になりますね。笑

本当に資金に余裕があれば選択肢として購入もありだと考えますが、そうでない限りは特に大きい家に住むことにあまり魅了を感じていません。

特に生活品や身の回りのモノもなるべく持たないようなミニマルな生活を心がけるようになってからはよりそのような思いが強くなったと思っています。

大きい家になればその分管理する範囲も広がりますし、それにかかる時間やコストも必要になるため生活空間もできる限りコンパクトな方が過ごしやすいように感じています。

まとめ

これはあくまで現時点での私の考えになります。

当然これが正解でも不正解でもないですし、この先の社会事情により私の考えも変わるかもしれません。

それでも自分に必要な条件と照らし合わせて今しっかりと考えることが大事なことだと思います。

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