勿体ない精神の危うさ


どうも、管理人のメジです!

突然ですが私はゲームが大好きです。休みの日の時間の使い方としてショッピングや旅行も楽しいものではありますが、普段会社員として働いていると現実世界の延長線上にある娯楽のように感じてしまうことがあります。その点デジタル上の作り込まれた明確に現実とは隔離された世界を味わえます。勿論デジタルな世界なので依存してしまうことは避けなければなりませんが、非日常を体験するには比較的手軽な方法ではないでしょうか。

専ら私は現在読書に夢中でゲームが全然できておりませんが。笑


ところで今回はゲームの話であってゲームの話ではありません。
皆さんはゲームの辞め時はいつですか?
満足したら?飽きたら?クリアしたら?いろんな理由があると思います。


私も満足したり飽きたりすればスパっと辞めちゃいます。
クリア型なんかだとわかりやすくていいですよね!


ただ一つだけ困ったことがあって、満足も飽きもせず辞められないことなんです。
どういうこっちゃ?と。


昨今のゲームソフトって高いですよね?
新作とかだと¥7,000~8,000。特典付きとかだと¥10,000~¥15,000なんて価格帯のものもありますしね。


考えちゃうんですよ、「元を取らなきゃっ!」って笑


ゲームに求める満足できるプレイ時間の定義も必要になりますが、勿体ない気質でつい惰性で続けてしまうことがあるんです。


これって時間の方が勿体ないですよね。


このように既に費やしてきた時間・労力・資金などのコスト対する執着によって合理的な
判断ができなくなる現象のことを”サンクコスト効果”と言うそうです。


これって結構日常生活でも起きてるんですよね。


例えば私の場合使わなくなったジューサーがキッチン台にずっと残っていて場所をとっています。笑 このせいで他の物を置く場所がなくてその為に台を購入したと考えると当然場所もコストが掛かっているわけなのでその分損をしているわけなんですよね。


他にはシリーズもののガチャガチャとか家にあるんですけど、もう興味が薄れてきているなか新作がでると今まで集めてきたからと考えてしまい、新作が出るたびにガチャを回してしまったり。

気にしてみると生活の中の至る所でこの現象が起きているかもしれません。この負の連鎖は是非断ち切りましょう!!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

もくじ